手間を惜しまずお手入れを!草刈り機のメンテナンス方法

強力パワーで雑草をすいすい刈ることができる草刈り機。草刈り機を使うことで雑草処理の手間と時間を大いに節約することができますが、本来の性能を正しく発揮させるためにはきちんとしたメンテナンスを行わなくてはいけません。メンテナンスを怠れば本来の性能をうまく発揮することができずに作業効率が落ち、故障しやすくなってしまいます。

こまめにメンテナンスをして、大切な草刈り機の性能を最大限に引き出しながら長く使うことを目指しましょう。今回は、草刈り機のメンテナンス方法について解説します。

使用前の日常点検はとても大切

草刈り機を使用する前に必ず点検を行いましょう。簡単な日常点検で構いませんが、このひと手間のメンテナンスだけで作業中のトラブルを防ぎ安全に作業することができます。

まずは全体のガタつきを確認しましょう。本体を持って軽く揺すり、ガタつきが無いか確認してください。もしガタつく場合は各部のジョイントやネジを一つ一つチェックして緩みのある個所を締め直します。ガタつきを放置して作業すると振動で破損や分化してしまう可能性があるので注意が必要です。

汚れが付着していると故障やトラブルの原因になります。先端部の泥汚れやエアクリーナーの目詰まりなど、ひどい汚れがついていないかどうか確認して行きましょう。もし汚れを発見したら速やかに清掃してください。

使用前の日常点検をしておくことで、安心安全に作業することができます。5分もあれば点検できますから、手間を惜しまずきちんと点検してから作業を開始する習慣をつけましょう。

最も負担のかかるブレードをチェック

草刈り機先端のブレード部分は、回転しながら雑草を刈っていく要となるパーツです。直接雑草を刈るのですから最も大きな負担がかかるパーツであり、メンテナンスを怠れば重大な事故につながりかねません。

一般的な草刈り機は先端が交換可能なチップソータイプです。チップソーは回転して雑草を刈りますが、何度も使用しているうちに刃が鈍り切れ味が落ちてしまいます。切れ味が落ちると作業効率も悪くなってしまいますから、チップソーを一度外して目立てをするか新しいチップソーと交換する必要があります。

チップソーをメンテナンスするにはネジを取り外して本体から分離させる必要があります。交換する場合は新しいチップソーを取り付ければ作業完了ですが、目立てをする場合は取り外したチップソーの刃を一つ一つダイヤモンドヤスリで研いでいくことになります。10回程度こすれば丸みを帯びたチップが鋭くなりますから、すべての刃の目立てが終わったら再び本体に取り付けてチップソーのメンテナンス終了です。

ギアケースのグリスアップ

エンジンからブレードへ動力を伝える部品がギアケースです。ギアケースの動きが悪いとエンジンで生み出されたパワーがうまくブレードに伝えられず、パワーをロスすることになります。ロスしたパワーはそのままギアケースに負担をかけてしまいますから、常にギアケースがスムーズに動作するようにメンテナンスをすれば生み出したパワーで効率よく雑草を刈ることができます。

ギアケースがスムーズに動作するようにグリスアップを行います。使用するのは草刈り機の汎用グリスです。大型のホームセンターや農業資材店ならどこでも売っています。

まずはギアケース周辺と軸受を掃除します。最初に掃除しておかないとグリスにごみが混じってしまい故障の原因になるのできれいに清掃してください。清掃が終わったら注油孔ボルトをレンチを使って外し、ネジ穴部分からグリスを注入していきます。一度に注入すると溢れてしまいますから、ブレードを回転させながら少しずつなじませるように注入してください。全体にまんべんなくグリスが注入できたらボルトを締め、はみ出たグリスを拭き取ってメンテナンス完了です。

エンジン部品の清掃

エアクリーナーのつまりは故障の原因です。定期的に清掃し、ごみやほこりによる目詰まりを防ぎましょう。数カ月に一度はエレメントガソリンで洗浄してください。

点火プラグにカーボンがかぶると着火しにくくなります。目で見てわかるほどはっきりカーボンがかぶっているときは、金属ブラシでこすってきれいにして下さい。

燃料タンクのつまりは故障の原因です。数カ月に一度は空っぽにしてフィルタを掃除し、不純物が混じらないようにしてください。

きちんとメンテナンスをすれば、草刈り機は本来の性能を発揮して元気に働いてくれます。こまめにメンテナンスを行い、安全な使用を心がけてください。

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