正しい雑草の抜き方

夏場などでは、庭の草刈りが大きな負担となっている方も多いと思います。日中などは屋外での作業は熱中症など命に関わる事態となることもあるので、気力ややる気の問題だけでは解決出来ないほど深刻な問題でもあります。しかし、雑草は放っておくとドンドンと背が高くなり、複雑に絡み合いますます処理が難しくなります。さらに放置した雑草からは蚊やその他の害虫など自宅や近隣に悪影響を与えるので、早急な草刈りなどの対処が必要です。

草刈りといえば昔ながらの方法で、軍手で引き抜いたりカマで根本から刈り取ったりするという方法があります。しかし、これらはどちらも高齢の方や女性の方には困難で、さらに長時間の作業となると男性の方でも重い負担となります。

雑草は土壌にもよりますが硬く深く根を張った状態では引き抜こうにも中々難しく、カマで刈り取るにも複雑に何本モノ雑草が絡み合った状態では刃先が進まない事もあります。

そこで、この記事では正しい雑草の抜き方を身につけ、作業の手間を軽減する方法についてお伝えします。

まず大事なのが事前の準備です。何も準備を行わずに闇雲に草刈りを行ってもやっかいな雑草には心の方が先に折れてしまいます。そのため事前の準備として考えられるのは水を撒いておくということです。水を撒くことで地面が柔らかくなり、固く根を張った雑草も容易に根本から引き抜けるようになります。また水を撒けば同時に地面の温度も急激に下がるので、庭作業中の体温上昇も防ぐことが出来る一石二鳥の方法になります。さらに、地面を事前に柔らかくしておけば、シャベルで根こそぎ雑草を処理するということも可能になります。多少の力が必要なので女性や高齢者の方には難しいかも知れませんが、水で柔らかくした地面をシャベルで掘り返せば雑草を根本から取り除くことが可能で、更に一本一本引き抜く手間も省けるので簡単に草刈りを行う事が可能です。

こうした水を撒いておくというのは昔から行われている方法で簡単なものですが、まだまだ正しい草刈りの方法が存在します。一つのテクニックとしては草刈りを行う1週間ほど前に黒いビニールシートを被せておくというものがあります。これは農家など大規模な草刈りで使用されるテクニックですが、一般家庭でも十分使用可能です。雑草の生い茂った箇所に黒いビニールを多い被せ1週間から10日ほど放置すると、日光が遮断された雑草は枯れてへなへなになっています。こうなると根も弱くなっているので簡単に引きぬくことが可能で、前述のようにシャベルで根こそぎ掘り返すことも出来ます。

このように事前にビニールシートを被せておくという方法は時間はかかるものの、確実に雑草を弱らせられる方法になります。

しかし、これらは時間がかかるというもの事実です。そこで最後にお勧めしたいのが塩水を使った草刈りの方法です。塩は土壌を塩化させ植物の生存出来ない環境にする力があります。この性質を利用し、ホームセンターなどで売っている安価で大量の塩を庭に撒くとあっという間に草は褐色化し、枯れてしまいます。しかし、この方法はコンクリートや家の基礎部分を痛めてしまうこともあるので、使用には十分な注意が必要です。

このように雑草対策の方法は様々なものがありますが、その共通するテクニックとしては根っこを残さないということです。雑草は根を残すとあっという間に新しい雑草が生えてくるので、作業を行う際にしっかりと根っこを残さずに除去しておくというのが重要なポイントです。

基本的には上記のシャベルを使用したり塩を使う方法で根っこを除去出来るのですが、その他にも除草剤を使用したりするなど方法は無数にあります。また少しズレますが除草シートを使用するなども有効な雑草対策の一つであると言えます。ぜひご自宅にあった方法で行って下さい。

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