駐車場に生えた頑固な雑草処理について

夏場になると雑草の処理にお困りの方も多いでしょうが、農家や一般家庭だけでなく、駐車場などの管理をされている方も苦労は多いことでしょう。一般家庭の庭などはそれほど硬い土ではなく、押すと凹むほど柔らかな地面であることが多いので、草刈りの際にもそれほど力を要するものではありません。農家の庭や畑も同様で、基本的には簡単に女性の力で草刈りを行うことが可能です。

しかし、駐車場の雑草はこれらとは大きく異る事が多いのが実情です。一般家庭の土と駐車場に使用されている土は根本的に異なるので、駐車場の土は日照りで固まるとカチカチに固まってしまいます。これは車や人の出入りを想定しているため、庭先のように柔らかい土では不具合が生じるためですが、草刈りを行うためには大きなデメリットになってしまいます。こうした非常うに硬い地面としては、学校の運動場などを思い浮かべて頂くと分かりやすいのですが、雑草は硬い地面に深く根を張りちょっと力を入れた程度では引きぬくことが出来ません。また力任せに引き抜こうとしても雑草の草部分だけがプチッとちぎれてしまうので、地面には深い根っこが残ったままになってしまいます。雑草の生え変わるペースが早いのはこうした地面に残された根っこの残骸が主な原因なので、効率的に草刈りを行うにはこうした根っこの対処が重要になります。

ではこうした駐車場などの頑固な雑草にはどのような対処を行えばよいのでしょうか。まず簡単な方法としては地面を柔らかくしておくことが挙げられます。これは雨の翌日など土壌がやわらかな時に草刈りを行ってもよいですし、水を撒いてしばらく放置してもよいでしょう。どちらにしてもこうして地面に水を染み込ませた後では雑草の引き抜き易さが大きく変わっています。柔らかな土壌では雑草の根本を掴んでやるだけでスッと根こそぎ雑草を取り除く事が可能です。頑固で硬い地面に阻まれた雑草の草刈りはこうした地面を濡らしておくという方法が有効ですが、ある程度規模の大きな駐車場になるとこうした人の手による草刈りが物理的に不可能になることもあります。

そうした場合には思い切って除草剤を使用することをお勧めします。家庭菜園や畑では使用をためらってしまう除草剤ですが、周囲に民家などが無い駐車場では大きな効力を発揮します。また除草剤は毒物だという認識が強いかも知れませんが、基本的には植物のみに影響を与えるので散布者や駐車場の利用者に健康被害が及ぶことはありません。そのため安心して使用して頂きたいのですが、散布後しばらくすると駐車場のほとんどの雑草が茶色く枯れてしまうことだと思います。根もすっかり干からびているのでこうなると簡単な労力で処理することが可能なので、駐車場に生えた頑固な雑草を処理する方法としては最も手軽なものでしょう。

しかし、住宅に密接している駐車場などでは、近隣住民の許可が取れないということもあるでしょう。基本的には人体には無害なのですが家で家庭菜園をされている方や乳幼児などがいる家庭では除草剤の散布は歓迎されないでしょう。

こうした場合には除草剤を強引に使用するのではなく、塩を使う事をオススメします。塩は文字通り地面を塩化させるので雑草を含む全ての植物を枯れさせる効果があります。除草剤ではなく塩というキーワードでは近隣の方の反発も少ないでしょうし、容易に行うことが出来ます。

しかし、駐車場には地面と同時にコンクリート部分もあるので注意が必要です。塩はコンクリートや鉄を錆びさせたり痛めたりすることはご存知でしょうが、こうした草刈りに使用する際にもコンクリートブロックやカーポートの基礎部分などを痛めてしまう事があります。そのため事前に業者や専門家などに確認の上安全に使用するようにしてください。

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