雑草をそのままにしておくデメリット

まず、雑草とは「自然に生えている、または生えてきた草」の事です。畑やガーデニングをしていて種や苗や草花を植えたりしますが、自然に種が飛来してきて根付いた草花はすべて雑草です。最近は自然農法や自然に近いスタイルのガーデニングや庭造りも流行ったりしています。草刈りをして雑草をきれいに取り除くのは重労働ですし、せっかくきれいしてもしばらくするとまた生えてきたりして面倒な事この上ないので、いっそのこと自然農法や自然派スタイルのガーデニングに倣って、ありのままにしてしまおうかと思ったりもしがちですが、雑草を全く手入れせず生やし放題にしてしまう事で生じる問題もいくつかあります。

まず、害虫が発生しやすくなります。草刈りを怠って雑草が蔓延っている状態は全ての生物にとって好環境なので、ありとあらゆる虫が入り込みやすくなります。虫の中には毒をもっていたり人間に害を与える害虫がいます、チャドクガ、イラガ等の毛虫は刺されると腫れあがり炎症や発熱も併発しますし、ムカデは腫れあがるだけでなく激しい痛みや疼痛、痺れを併発し、ひどい場合は刺された部分が壊死したり、潰瘍になってしまったりします。マダニやセアカゴケグモは重症化すると死に至る恐ろしい感染症を媒介しますし、ヒトスジシマカはデング熱を媒介します。他にも蚊やゴキブリ、ナメクジ、ブヨといった不快な害虫が大量に発生しやすくなりますし、また蜂が巣を作ったりしやすくなります。スズメバチの場合は大型の巣を作るので生活に支障をきたしますし、猛毒をもっているので刺されたら大変危険です。スズメバチの巣の撤去は手間と費用もかかります。そういった害虫被害を避けるには定期的な草刈りで雑草をが生えない環境を作る事が効果的です。

さらに、雑草は成長が早いのでせっかく植えた作物や草花への日差しが遮断されて生育不良になってしまう上、土中の栄養分を雑草が吸収してしまう箏で枯れてしまう原因にもなります。

また可能性としては少ないですが、何らかの理由で失火が起きた際に燃え広がりやすく大火事になってしまったり、放火される危険性も高まりますし(実際に連続放火犯が、雑草が生い茂っている場所をターゲットに放火を繰り返していたケースもあります)野良猫や野良犬の通り道になって糞便による悪臭、不衛生が問題になるといったケースがあります。

以上の理由からみても、雑草をそのままにしておく事で得られるメリットはほとんどといっていいほどなく、逆にデメリットだらけといっても過言ではありません。また自分の畑や家だけでなく、近隣にも被害を与えて多大な迷惑をかけてしまいます。虫の住処、餌場となる雑草を定期的な草刈りで取り除けば、そういった被害やトラブルが避けられて、家族だけでなく近隣の住民も快適に過ごせます。 草刈りは重労働で面倒というイメージが強くてつい億劫になりがちです。でも雑草を放置した事で起きる害虫等のトラブルを処理するより、定期的な草刈りの方が断然短時間、軽作業で済みます。

雑草は驚くほど成長が早く、季節によっては数日でかなり伸びてきたりします。できればこまめに手入れをしたいものですが、忙しかったり天候によっては難しかったりするので、できる時に範囲を決めて少しづつ手入れをし、時間ができたときに念入りに草刈りをするようにしたり、自分の予定に合わせて日にちや間隔を決めて、雑草のない状態をキープするようにしましょう。習慣づけば手入れが格段に楽になりますし、その上で草刈り機や、場所によっては除草剤や除草シートを取り入れれば完璧です。

畑や庭も家の大事な一部という事を常に忘れず、愛情と責任をもって手入れをしましょう。

雑草が生えてこないようにするためには

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