正しい管理で価値を守る!土地管理にすべきこと

大切な土地の価値を守るためには、正しい土地管理を行わなくてはいけません。土地を放置すればどんどん荒れてしまい価値が下がってしまう可能性があります。場合によっては事故や犯罪などのトラブルを引き起こしてしまうかの世もありますから、正しい土地管理を心がけて土地を守りましょう。

今回は、土地管理にすべきことを5つ紹介します。

定期的に草刈りをする

土地の一番の大敵といえば、どんどんのびてくる厄介な雑草です。ちょっと草刈りを怠るだけで土地一面雑草だらけになってしまうことも珍しくありません。大切な土地が雑草で覆われてしまう前に草刈りをして、常に地面が見える状態を保っておきましょう。

草刈りを怠って雑草が伸びてしまえば虫がわきやすくなってしまいますし、放火や火事の心配もしなくてはいけません。燃えやすい雑草を放置することは大変危険ですから、こまめに草を刈ってをして雑草が伸びないよう管理してください。

特に田舎の土地は周囲の自然が豊かで気候が良いため雑草が伸びやすく、草刈りをしてもあっという間に新しい雑草が生えてきてしまいます。草刈りもされず雑草が伸び放題の土地では土地そのものの印象が悪くなってしまいますし、近所迷惑にもなりかねません。定期的に現地で草刈りをすることができないのであれば、草刈り代行業者に頼んで管理してもらうのも一つの方法です。

清掃はこまめに

何も使っていない空地であっても清掃は必要です。風で飛ばされてきたゴミがたまってしまうこともあれば、誰も見ていないからといってゴミをポイ捨てされてしまう可能性もあります。ゴミが散乱している土地は印象が悪くなってしまい、いつの間にか不審者のたまり場になって犯罪トラブルにまで発展してしまう可能性もあります。

一つでもゴミを放置していると、それが呼び水となってどんどんゴミが増えてしまいます。ゴミの無いきれいな土地であれば新たにゴミを捨てられる可能性がグンと下がりますから、こまめに清掃をしてゴミを放置しないように心がけましょう。

看板の設置

建物の立っていない空地二は誰でも簡単に侵入することができます。空地であっても侵入されるのは気持ちの良いものではありませんから、土地所有者がいる旨と立ち入りを禁止することを記した看板を設置しておきましょう。

空地であっても所有者に管理義務が発生しますから、勝手に入り込んだ子供が自分の土地でけがをしたら管理責任を問われる可能性があります。自分の知らないところで勝手に起きた事故の責任まで取らされてはたまったものではありません。看板を立てておくことで立ち入り禁止の意思を明確に示していることになり、何かトラブルがあった時でも警告を破って侵入したほうの責任が重く問われることになります。

災害対策も大切

地震や台風など、災害はいつ起こるかわかりません。万一に備えて準備をしておくことはとても大切であり、土地管理に関しても同様のことが言えます。

土地に何かものを放置していると、災害発生時に大きな事故を引き起こす可能性があります。強風で飛ばされた資材が他人の家に直撃してしまう可能性もあれば、ブロック塀が地震で倒壊して通行人にけがをさせてしまう可能性もあります。不要物は片付け破壊や倒壊の恐れのあるものは事前に処置をしておけば、万一の災害時でも安全を確保することができます。

確率が低いからといって災害時の危険性を放置してはいけません。あらゆる事態を想定して対策を講じておくことが正しい土地管理です。

管理業者を有効活用

不動産を一人で管理するのが難しい場合、専門の管理業者に管理業務を委託する方法もあります。不動産管理というとアパートやマンションの管理が中心ですが、土地管理を代行してくれる管理業者も存在します。

土地管理を業者に委託すれば、厄介な草刈りを定期的に行ってくれますし、見回りをしてゴミの放置や不審者のたまり場になることも防げます。特に所有している土地が遠方にある場合は直接管理が困難です。費用は掛かってしまいますが、プロの管理業者に頼めば安心して管理を任せることができます。

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